新人ナース #1

新人

徐々に1人でも出来ることが増えて、成長を感じながら仕事を行えています

千葉県出身/小笠原 初美

現在の部署・仕事内容を教えて下さい。
A. 私が所属する5A病棟は、血液内科、消化器内科の混合病棟です。がん患者さんが多く、抗がん剤による化学療法や輸血を多く行っています。日々の仕事は、食事や排泄、清潔ケア等、日常生活の援助とともに、化学療法や輸血等の治療の補助、疼痛コントロールや副作用症状出現による苦痛の緩和等、患者さんが安全安楽に過ごせるような援助を行っています。
なぜ順天堂大学浦安病院を希望されたのですか?決め手などありましたら教えてください
A. 大学病院であり、最新の治療や、様々な症例の患者さんについて学べると思ったからです。また、浦安病院は地域に密着した病院でもあり、地域の方々のニーズに答えられる病院だと思いました。インターンシップに参加した際に、病院の雰囲気が良く、看護師間だけでなく、医師や他職種との連携も密に行われていることを感じ、自分もこのような環境の中で働き、看護師として成長していきたいと感じました。
実際に働く中で、病院の特徴や良い所はどのような所だと感じますか?
A. 混合病棟のため様々な症例の患者さんが入院されます。日々多くの知識・技術を学ぶことができます。先輩方がとても丁寧に指導してくださり、徐々に1人でも出来ることが増えて、成長を感じながら仕事を行えています。看護師間や医師、他職種の関係性がよく新人でも連携が取りやすい環境であると感じます。
看護のお仕事で、普段心がけていることはありますか
A. 笑顔で患者さんに寄り添った看護を提供すること、患者さんへの声掛けをこまめに行い、多くのニーズを看護に反映できるようにすることを心がけています。
逆にここは大変だ、辛いかなと思うことはありますか?
A. できることも増えてきましたが、まだまだ知識・技術の足りないところが多くあります。その為、思うような看護が行えず先輩に頼ることが多くなってしまい、急変時などイレギュラーなことが起きた際に対応が行えず、落ち込むこともありますが、先輩や同期に支えられながら、自らの学びを日々深めていくことで成長できるようにしています。
看護部の教育や研修についてはどうでしょうか?
A. 入職時のオリエンテーション後も、段階的に行われる新人集合研修があります。研修を通して必要な知識や技術を学び、自らの看護を振り返ることができるため、自信を持って日々の看護を行えるようになりました。また、研修では他部署の同期とも顔を合わせて今の心境や情報を共有できる場となっており、自分だけでなく同期も同じように思い、頑張っていることを認識できる機会ともなっています。
浦安はどんな街ですか?また、休日の過ごし方なども教えて下さい。
A. 近くにスーパーやショッピングする場所もあり、電車やバスなど交通の便も良いため、とても住みやすい街だと思います。また、近くに東京ディズニーリゾートがあることや、都内へのアクセスもよく、休日も充実して過ごせます。休日はお買い物や習いごと、友達と食事に出かけるなどしてリフレッシュしています。
将来の夢や目標はありますか
A. まだわからないことが多くあり、目の前のことで精一杯になってしまうことが多いので、これからはもっと余裕を持って患者さんに関わることができるようになりたいと思います。患者さんに信頼され、安心感を与えることが出来る看護師に成長していきたいです。