男性ナース

男性

大学病院ということもあり 男性看護師が多く在籍しており、 活躍できる場所です!

北海道出身/菊地 浩樹

現在の部署・仕事内容を教えてください
A. 私は集中治療室に所属しています。集中治療室は侵襲の高い手術を受けた患者さんや院内急変により集中的治療が必要となった患者さんが入室する病棟です。そのため、入室される患者さんは急性期かつ重症であり、高度な医療・看護を要します。全ての診療科の患者さんが入室するため多様な知識と技術が要求されます。また、危機的状況に陥った不安の強い患者、家族に寄り添った看護が必要です。
なぜ順天堂大学浦安病院を希望されたのですか?決め手などありましたら教えてください
A. 学生の頃から急性期で経験を積みたいと考えていました。関東圏内の病院を調べている時に順天堂大学浦安病院のサイトを見て最先端の医療を経験し成長できると思いました。病院見学時は先輩看護師と話す中で教育体制も整っており、キャリアアップができると感じたことも当院に決めた理由の一つです。
実際に働く中で、病院の特徴や良い所はどのような所だと感じますか?
A. 大学病院ということもあり男性看護師が多く在籍しています。集中治療室では7名の男性看護師が所 属しています。病院全体でも各病棟に男性看護師が所属しているため男性同士のコミュニティが広がっ ています。先輩看護師からの指導や、院内の研修も充実しており実際の看護をするうえでも自信を持って臨むことができます。キャリアアップをするための支援も充実しています。
看護の仕事で普段心がけていることはありますか?
A. 入院中の患者さんやご家族の思いを傾聴し、感情や思いを表出できるように心がけています。集中治療室では重症な患者さんの場合、生命維持装置を使用しており上手く思いを表出できないこともあるため、できる限り患者さんのニードが捉えられるように寄り添う看護を心掛けています。
また、生命の危機に関わる薬剤や輸液を多く使用します。私達は安全な薬剤投与のため、指さし呼称確 認や引き継ぎ時のダブルチェックを徹底しています。
逆にここは大変だ、辛いかなと思うことはありますか?
A. 多くの診療科の患者さんが入室しますので、多様な知識が要求されます。常に新しい学習の必要があるため大変に感じることもありますが、病棟内での勉強会や他部署との連携による勉強会も多く開催さ れるため、自分の足りない知識を再度学習する機会が多くあります。重症の患者さんと関わる中で繊細なケアを必要とすることも多く、精神的・肉体的に疲労することもありますが、先輩看護師のフォローを受けつつ日々頑張っています。また、休日はリフレッシュできるように努めています。
看護部の教育や研修についてはどうでしょうか?
A. 入職時は新人教育や技術の研修があり、参加後は部署の教育担当者に引き継がれ不安なくケアに当たることができます。その他にもステップアップ研修、部署内での研修など知識や技術を深めるための研 修があります。経験年数が上がるごとに新人指導やリーダーなど部署内で役割が出てきます。その都度、院内研修があるため、研修に参加し知識や技術を身につけられます。
浦安はどんな街ですか?また、休日の過ごし方なども教えて下さい。
A. 浦安市は東京のベッドタウンのため日中は買い物などで人も多くにぎわっていますが、夜は静かであり過ごしやすいと思います。また3つの駅があり都内のアクセスが良いです。そのため休日は都内へショッピングや食事などをしに行くことができます。その他にも舞浜駅周辺には大型商業施設もあり仕事終 わりなどに行っているスタッフもいます。都内も近いですが浦安市は高低差が少なく公園も多いため自 転車の利用が多いと感じます。私は就職後、サイクリングが趣味となり休日は自転車友達と共に関東圏 内を走り回っています。
将来の夢や目標はありますか?
A. 現在の目標は集中治療を必要とする患者さんやご家族をサポートし心強く思ってもらえるような看護師になることです。そのため高度な知識や技術を身に着けていきたいと思っています。 将来の夢は順天堂の大学院に進学し看護教育について学び大学教員として看護に携わっていきたいと 考えています。そのため、まずは病院内でもっと多くの事例や疾患に関わり学習を進めていきたいと考
えています。

順天堂大学浦安病院へ入職を検討されている方にメッセージをお願いします!

順天堂大学浦安病院は新人研修だけでなく、その後の教育プログラムもしっかりしております。現場では大学病院として多くの症例・疾患や患者さんと出会い、たくさんの経験を積むことができる場所です。しかしその一方、自分自身の思い通りに行動が出来ず落ち込むこともありますが、経験豊かな先輩をはじめ、同期や後輩にも支えられながらここまで成長することが出来ました。順天堂大学浦安病院には多くの仲間います。ぜひ一緒に働いてみませんか。